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LODチャレンジ2014 カンファレンス&表彰式へ 〜まろーのおでかけ日記〜
2015.03.16
2015ねん3がつ12にち まろーは東京におでかけしててん。
慶応義塾大学で開催された「LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会」へ参加してきたんや。
めっちゃええお天気やったし、始まる前にちょこっとだけ東京をおさんぽもしたで。
まろー、今東京に来てんねん。これは、皇居のお堀かな? えー天気やわぁ。 pic.twitter.com/wf0iY3iyKf
— ししょまろはん (@shisyomaro_han) 2015, 3月 12
そして、やっぱここ来なな。国立国会図書館! いーっぱいいーーっぱい本があんねんで。 pic.twitter.com/FWaVLPIEbA — ししょまろはん (@shisyomaro_han) 2015, 3月 12
あんまりうろうろすると「まろー、また迷子になるで」ってししょまろはんメンバーにどやされるし、国立国会図書館の前まで行ってきたぐらいやけどな。国会図書館は18歳以上やないと入られへんから、まろーは入らへんかってん。
お昼すぎ、なんとか迷子にならんと慶応義塾大学までたどり着いて、「LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会」に参加することができたで。
このイベントでは、2つの招待講演と各部門賞の発表と表彰、休憩時間を利用して作品のデモ展示、それから懇親会が行われてん。
招待講演のテーマは「日本農業を元気にするIT利活用の方向性とオープンデータへの期待」と「saveMLAKからOpenGLAMまでー未来の図書館の役割を中心に」の2つ。
どちらもすごくためになるお話やったで。
1つめの講演。農業とIT、オープンデータって結びつかへん気ぃしてたけど、そんなことあらへんのやな。農業がますます発展していくためにも、うまいことデータ活用できてったらええなぁ、と思うたで。おいしいもん食べられることにつながるしな。
2つめの講演はまろーたちも関わる、図書館の話。図書館(Library)だけでなく博物館(Museum)文書館(Archives)公民館(Kominkan)ギャラリー(Gallery)などが、オープンデータとどうやって関わっていくか。ししょまろはんの取り組みについても紹介してもろたで。
表彰された作品は、どれもすばらしい作品ばっかりやったわ。
LODチャレンジブログに受賞作品の一覧があるで。http://lod.sfc.keio.ac.jp/blog/
ぜ~んぶ紹介したいとこやねんけど、印象に残っている作品の中からちょこっとだけ紹介するな。
審査員特別賞・学生奨励賞という部門があって、高校部門、高専部門、大学部門と、ししょまろはんよりずーっと若い人らが考えはった作品が受賞してはって、すごいねぇって言うてたよ。
「日本全国投票率向上アプリ「A-Senkyo」」(Team inflatier)は、高校生が選挙の投票率を上げようと考えはってんで。大人はもっとしゃきっとせなあかんな。
明石高専の人たちの「街灯これくしょん」は、ゲーム感覚で楽しみながらできて、役に立ちそうなアプリを考えはったんやで。せやけど、展示で教えてもろた「おなかのげんじつ」って言うのんの方が気になったわ…。ま、まろーはメタボちゃうし、だいじょうぶやけどな。
アイデア部門の最優秀賞は「ウィキ町史」。なんと、ししょまろはんの「図書館員が調べた京都のギモン」も使うてくれてはってん。
オープンデータにするって、こうやってどこかでつながってどこかで役に立つかもしれへんってことやねぇ。まろーたち、びっくりしたわ。
ホンマ、ぜんぶ紹介したいんやけどなぁ…。
そうそう、ちゃんと賞状ももろたで。
ホンマにうれしかったわぁ〜。
最後は懇親会。
参加者のみなさんとご挨拶やお話したり、お食事したりしたんやで。ブースの説明で聞けへんかったこと聞いたり、裏話が聞けたり、アドバイスし合ったりして、アイデアや可能性がさらに広がったように思うたわ。
むつかしいことは一緒に行ったししょまろはんのメンバーが考えてくれると思うねんけど、まろーもじゅうじつしてたで。
ししょまろはんは賞もろたけど、まだまだいろいろできることあると思うし、これからも「楽しみながら」がんばってくな。
当日の様子がもっと詳しくまとまってるで。
LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会 まとめ #lod2014
LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会招待講演「saveMLAKからOpenGLAMまで-未来の図書館の役割を中心に」 #lod2014 #saveMLAK #OpenGLAM
まろーのつぶやきをまとめたのんはこっちやで。
まろーはんの東京おでかけ日記